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こばやし家のふたりごと(2)

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親バカですけど、何か?

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子どもというのは不思議な存在だ。
どんなに疲れていても、
子どもの顔を見たら、頑張ろうって思える。

「いやいや、そんなことはないだろう」と
数年前までは私自身もそう思っていたのだが、
子どもが産まれ、実際に顔を見てみると、
なるほど確かにそう思えるのである。

時々、妻から送られてくる子どもの写メール。
完全に親バカなのかもしれないが自然と笑みがこぼれる。
とにかく癒されるのである。

忙しい日々の中でなにが大切で、
どこに自分の心の根元があるのかを
ふと気付かされる、思い出させてくれる、
まさにそんな瞬間だ。

まだ全然、話せないのに、
人が話していることには耳を傾け、
時にテンションがあがって、
言葉にならない声を出して反応。
嬉しい時にはにっこりと笑い、
気に入らない時には大粒の涙を流して泣く、
びっくりした時にはホントまんまるの目に。

昨日、一昨日、そして1ヶ月前まではできなかったことが
今日は少しおぼつかないながらもできるようになる。
すごいスピードで成長していることが嬉しくもあり、
なんだか寂しい気もする。妻とよく話すのだが
今、この目の前の瞬間はやはり今、ここにしかなく、
だからなのか「もっとゆっくり育ってほしいね」
なんてことを思ってしまうのである(笑)。

そして、下手なりにまたカメラを向け、
その表情に一喜一憂する。
ベストショット、それは記憶に残したい記録。
もし、そうだとするなら、
全部なのかもしれない。
そんなことを思う今日この頃である。
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by kobayashi_futari | 2011-11-04 01:19 | 夫のひとりごと

よく知らない街でよく知った風景。

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※カメラを持っていってなかったので、これは携帯カメラで撮影。



先週の日曜日は
友人のカメラマン:川津 庄剛くんの
個展を見に西天満に行ってきました。
あまり歩かない街だったので、
川津くんからもらったハガキを手に
「あれが阪神高速だから…」などと
ひとり言をぶつぶつ言っていたような気がします。

カフェの一角にある
ギャラリースペースに
彼の友人や職場の人や、
家族、恋人…いろいろな人の
いろいろな表情が並んでいました。

あったかい

手にふれられそう

あまりにも自然な表情は
どこにでもあるようで
どこにでもない。
そんな不思議な温もりに満ちていました。

帰り道に
なんでそんな不思議な感覚がするのか
ずっと考えていて、はっと気付きました。

「そっか、カメラがないんだ」

カメラって向けられたり、
向けたりするとちょっと緊張する。
撮る人も撮られる人も、やっぱり意識しちゃう…。

でも、彼の写真には、
カメラがないような気がした。
(もちろん、カメラで撮っているからあるんだけど)

カメラは通しているけど、
映り込むものは、
彼の目で見たもの。
彼の手がふれることができるもの。
そんな気がします。

ぼくはカメラに詳しくないけれど…
彼の写真は劇的ではないにせよ、
心をやんわりと温めてくれる
そんな力を持っていると思うのです。

それを才能と呼ぶのでしょう。
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by kobayashi_futari | 2010-01-26 00:49 | 気になる人